古田土式異業種交流会2017セミナーレポート

山翠舎がお世話になっている会計事務所、古田土会計さん主催の異業種交流会に出席をさせていただきました。
様々な業種のお客様をサポートする古田土会計さん自らが、古田土会計さんのご縁で繋がれるような場を提供してくださるこの交流会。
山翠舎もも、古田土会計さんから学び、様々な点を参考にさせていただいております。
そんな中でも今回は、第1部のセミナーで教えてもらった繁盛店を作るためのポイントを、開業者の方々にも共有させていただきます。
IMG_0589
お店のお客様を集めるために、あなただったら何に重点を置きますか?
・新規顧客を獲得するためにチラシを配布する
・来店してくださる方には次回もまた来店してもらえるようクーポンを渡す
・既存顧客様を大切に、お手紙やメールを出す
・セールなどをして、興味を持ち来店してくれる人を狙う
お客様を集めるために、できることは考えれば考えるほど沢山あります。
『ではどこに重点を置くか?』
そんな時、新規の顧客開拓に重点を置く経営者の方も多いのではないでしょうか。
では、質問を変えます。
もしバスタブにお湯をためている時、排水口の栓が抜けてお湯が流れ出してしまっている時、
お湯を入れ続けることを優先しますか?
まずは栓をしてお湯が流れでないようにすることを優先しますか?
この質問では、たいていの方が
お湯がもったいないからまずは栓をする
を、選ぶのではないでしょうか。
お店の経営の場合はお客様はどんなに頑張っても流れでてリピートには繋がらないお客様もいらっしゃいます。だからこそ新規顧客の開拓を重視してしまいがちですが、
お客様を増やして売り上げを上げたいなら、出来るだけ栓をする=リピートしてくださる方を増やすことにも重きをおくべきでは無いか、と考えます。
では、特にどんなお客様を維持するべきなのか。
それは、会社へ1年間でより多くの利益を下さったお客様です。このお客様を、以下ではファン客、と表記します。
ファン客を大事にするのは当たり前、と思いがちですが、しっかりとデータを取り比較すると、常連客が=ファン客とは限りません。
お客様の上位10%をファン客、20%を得意客、30%を浮遊客、40%が使用客とする時、
常連客はデータなどがなくてもわかりやすく感謝をお伝えしたりしやすいですが、ファン客の方々はデータを取らなければ取りこぼしてしまっていることが多々あります。
ある統計のデータでは、業種に限らずファン客と得意客の上位30%のお客様が、売り上げの75%を支えてくれていることを示しているのです。
沢山の利益を恵んでくださるファン客の人を逃してしまっては、勿体無いと思いませんか?
古田土セミナー 素材1
売ることに一生懸命な営業マンではなく、売ってから一生懸命な営業マンとの関係を続けたいと思う人が、少なく無いはずです。
この上位30%のお客様だけに、売上利益の2%を使って
売り込みだけでは無い特別なフォローをすることが、お客様を維持しながら新規のお客様も作り、顧客数を増やしていくことに繋がるのです。
売り上げ利益の2%を使ってすることのオススメ事例が、ニュースペーパー。
『飽きられない』『忘れられない』ための有効な手段の一つです。
専門的な情報を提供するとともに、社員など人の魅力を伝えます。人間は、人間に情を感じやすいものです。また、いやらしく見えない見せ方で、お客様のためになるような魅せ方のオプションやサービスもご紹介することも大切。ただニュースペーパーを送るだけでなく、興味を持ってくださる方からのアクションにも繋がる可能性があるからです。
お客様が店から離れていく理由の多くは「あきる」と「忘れる」。
飽きられないように、そして覚えていてもらい、必要な時に利用してもらえるように!
業種にかかわらず、有益な努力をすることが大切です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です