7月31日、「価格ではなく、価値で選ばれる空間提案とは?
〜SDGs視点で考える“価値あるオフィス提案”のつくり方」と題したセミナーを開催しました。
本セミナーは、Swish×山翠舎が主催し、SDGs経営を牽引する大川印刷の大川哲郎社長と、
開放的で大きな窓からは柔らかな自然光が降り注ぎ、外の景色と調和した心地よいオフィス空間です。
▼こちらのカウンターは山翠舎が納品いたしました。緑豊かな景色と木目が一体感を生み出します。
セミナーでは、オフィスが単なる「働く場所」ではなく、
企業の姿勢や価値観を表現する場としての役割をもつという観点で語っていただきました。
※セミナー概要(イベントは終了しています。)
大川社長からは、一見アナログな印刷業界だからこそSDGsに本気で取り組む理由や、
空間が持つ力が、社員の意識変革や企業のブランドイメージ形成に深く影響を与える
という、経営者視点での貴重な気づきをいただきました。
写真:株式会社大川印刷 大川哲郎社長
続いて、悦勝寿之氏からは、コロナ禍以降
オフィスに求められる要素の変化について解説いただきました。
「共創」「ウェルビーイング」「グリーン」といった新たなキーワードが重視される中、
設計段階でSDGsの観点をどのように取り入れているか、
具体的な事例を交えてご紹介いただきました。
写真:Studio T・N代表 悦勝寿之氏
今回の対談を通じて、単にコストやデザインの美しさだけでなく、
その空間が持つストーリーや社会的な意味が、
これからの時代に求められる重要な要素であることを再認識しました。
私たち山翠舎も、今回のセミナーで得た学びを活かし、
企業や社会の価値を創造できる空間づくりに取り組んでまいります。
ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。
古木を使ったぬくもりある什器・家具も山翠舎にお任せください!