2025年02月05日配信
第7回は、京都工芸繊維大学木内俊克研究室と山翠舎が共同で進めている3Dスキャンデータ活用の研究プロジェクトについてです。
この取り組みの目的は、3Dスキャンデータ活用することで、古木の流通を促進し、活用の可能性を広げること。
研究を進める中で、材の配置・撮影・データ化といったプロセスの自動化への課題も浮かび上がっています。
産学連携の新たなチャレンジにこれからも期待が高まります。
ぜひご覧ください。
この連載企画「山翠舎 時を重ねた古木をめぐる話」(全9回予定)は、株式会社ミルグラフ代表取締役の富井雄太郎氏によるシリーズ記事です。
◆富井雄太郎氏プロフィール:
富井氏は、早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、新建築社で編集を担当し、2010年に株式会社ミルグラフを設立しました。
東京藝術大学でも教育研究助手を務め、10冊以上の書籍をひとりで編集・発行した経験をお持ちです。
この連載を通じて、山翠舎の思いや活動を多くの読者の皆様にお届けできることを心より感謝申し上げます。
あわせてご覧ください
「山翠舎 時を重ねた古木をめぐる話」連載
第1回:シアスター・ゲイツとの奇跡的な協働 (シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝)
第4回:築122年の蔵に新たな生命を宿す (日本橋浜町 T-HOUSE New Balance)
第5回:小谷村にしかない地方創生のかたち(道の駅小谷、栂池ビジターセンター)
第6回:解体・買取りとその出口
シリーズ記事は全9回の予定です。次回の記事もどうぞお楽しみに!