大宮駅徒歩5分。『手打蕎麦と酒 㐂のじ(きのじ)』が2月9日オープンしました!
埼玉・春日部で地元の方々に愛されてきた名店「蕎麦 比呂㐂(ひろき)」が、この度、大宮へ移転し『手打蕎麦と酒 㐂のじ(きのじ)』としてオープンされました。
この移転オープンに伴い、山翠舎が設計施工をお手伝いさせていただきました。
新店舗に込めたこだわりと、スタッフによる絶品食事会の様子をレポートします!
店主の想いを形に。山翠舎と二人三脚で挑んだ店づくり
店主の木内様からお話を伺うと、2021年に一店舗である「蕎麦 比呂㐂」を創業された際は、デザイナーを介さずに内装を設計されたそうです。
今回の移転を機に「次は内装にこだわりたい」という熱い想いを受け、山翠舎を選んでいただきました。
今回大宮で移転オープンする物件は、約7坪という狭小かつインフラ面で飲食店向きではない非常に難しい条件でした。
しかしながら、当社の営業担当やデザイン担当が、ビルオーナー様との交渉から施工上の課題解決まで、粘り強く調整を重ねて『㐂のじ』が完成しました。
2月9日、オープンした新店舗は大宮駅から徒歩5分ほどのビル2階に位置します。
夜になれば格子窓からやさしい光が溢れ出し、街ゆく人を静かに誘います。
▼『手打蕎麦と酒 㐂のじ(きのじ)』の外観(ビル2階です)

■ 空間の主役は、店主自らが選んだ「古木」
まず目を引くのは入り口の扉上部に設置された古木の梁で、その力強い佇まいが外観に重厚感を与えています。
▼こちらは古木スタンド。
古木の端材を活用して作られていて、決して大きくありませんが存在感を放つ名脇役です。

店内に一歩足を踏み入れると木の温もりに包まれた空間が広がります。
艶やかで上質な耳付きカウンターがお客様を迎え入れてくれます。
入り口側に配されたどっしりとした古木の角柱が空間のアクセントになり、刻まれた「ほぞ穴」や風合いが、新しいお店でありながら、どこか老舗のような風格を漂わせます。

これらの古木は、店主の木内様が長野県大町市にある山翠舎の古木倉庫まで自ら足を運び選んでいただいたものを採用しています。
付け台の腰壁や吊り壁には古材板を使用し、温かみのある統一感を持たせています。
また、厨房の壁面タイルも木内様が厳選し、細部にまでこだわりが詰まったお店に仕上がりました。
【食事会レポート】石臼挽き蕎麦と、希少な日本酒に酔いしれる
先日、代表山上をはじめ関係者スタッフで食事会にお邪魔しました!
木内様厳選の日本酒がお料理を引き立てます。
▼こちらの日本酒は「花陽浴(はなあび)」といって少量生産のため入手困難な銘柄として日本酒好きに絶大な人気を誇る銘柄です。
お酒は、当社が以前設計施工をお手伝いした『かき沼酒店』から仕入れられています。
上質な空間でいただく一杯は、まさに大人のための贅沢なご褒美です!

丁寧に仕上げられた一品料理の数々をご紹介します。
▼鴨ロース煮: 絶妙な火入れの鴨肉をからしと柚子胡椒でいただきます。
使用されているのは、美食家たちの間でも評価の高い『かすみ鴨』です。
茨城県産かすみがうら市にある「西崎ファーム」でのみ生産されており、無投薬で健やかに育てられたその身は、赤身の旨みが濃厚で、噛めば噛むほど脂の甘みが溢れます。

▼かすみ鴨レバーのオイル漬け: 施工担当の森山が「今日の一番!!」と絶賛したのがこちら!
レバー好きにはたまらない濃厚な味わいです。
▼天ぷら: サクッと軽く、素材の良さが際立ちます。

▼真鯛の煮凝り

職人の手仕事が見える、至福のお蕎麦
厨房の大きな鍋から「ふわあああっ」と立ち上がる湯気の中、手際よく蕎麦が茹で上げられ、キリッと水で締められます。
「㐂のじ」のこだわりは、毎日石臼で実を挽くこと。
その日の状態に合わせて挽き方や配合を微調整する手打ち蕎麦は風味が格別です。

㐂のじではお蕎麦の食べ比べもでき、この日は「埼玉県三芳産」と「長野県乗鞍産」の2種類が楽しめました。
産地によって味や風味が違うんですね。

手打ちならではの奥深い世界を堪能した時間になりました。
素材一つひとつ、一皿一皿に真摯に向き合う店主の姿勢が、内装の細部にもこだわりにも詰まった「手打蕎麦と酒 㐂のじ」。
これから多くのお客様に愛され続けることを心より願っております。
素晴らしいお料理と時間をありがとうございました。
ごちそうさまでした!

皆さまも大宮にお越しの際は、ぜひ「㐂のじ」さんで、古木に囲まれた至福のひとときをお過ごしください。
<店舗情報>
手打蕎麦と酒 㐂のじ (きのじ)
住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目191 コレガーレ桜木2F
アクセス:大宮駅徒歩5分
TEL:07021896001
インスタグラム:https://www.instagram.com/soba1hiroki/