
こんにちは!マーケティング担当の髙林です!
下町の風情がただよう門前仲町。昭和の面影を残すこの街は、歩くだけでも心が弾みます。
さて今回は門前仲町巡り 第2弾!活気にあふれる「大衆酒場 ろくばん」へ行ってきました。
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【目次】 アレンジが利いたユニークなメニューの数々
古木をふんだんに取り入れた店内
INFOMATION
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アレンジが利いたユニークなメニューの数々
▲お通しと一杯目のサッポロラガー
店内は34席。お客さん同士の距離が近く、あたたかな雰囲気に包まれています。
最初に運ばれてきたのは、お通しのそうめん。食感、風味、
そして使われている食材の全てが調和していて、テンションが上がりました!

▲名物 ピーマン麻婆豆腐 630円
続いて、ピーマン麻婆豆腐。豆腐のとろみとスパイスの効いた辛み。
そこにピーマンのシャキシャキ感が加わり、普段交わらない食感に感動しました。
夏の暑い日でもさらりと食べられる軽やかさがあり、この組み合わせは新鮮で忘れられない一皿です。
▲南高梅と大葉の焼売(4個) 630円
南高梅と大葉の焼売は、さっぱりとした味わいで、清々しい風味が口いっぱいに広がります。
何個でも食べれそうな軽さで、これまた暑い夏にぴったりの一品です。
▲銀だら西京味噌焼き 680円
銀だらの西京味噌焼きは、「美味しいに決まってる!」な一品でした。
ほろほろと柔らかく崩れる身に、まろやかで上品な味噌のやさしい味でした。
どの料理も、ただの定番ではなく、
ひと工夫された驚きがあって、メニューを眺めているだけでも楽しくなります。
ごちそうさまでした!
古木をふんだんに取り入れた店内
▲2023年竣工
施工事例はこちら▶https://www.sansui-sha.jp/store/rokuban/
ここで空間づくりをご紹介。内装には古木がふんだんに使われ、力強い存在感を放っています。
入口から店内奥まで縦方向にのびる構成のなかで、横方向に梁が交差する造りが、空間に奥行きと重みをもたらしています。
家具は無垢材のシンプルなデザイン。高さを抑えたスツールやテーブルが、空間を広く見せる工夫となり、全体に落ち着いた統一感があります。
照明にはあたたかな色味のペンダントライトを用い、正面の大きな木製建具から差し込む自然光が、さらに居心地のよさを引き立てていました。
壁面の淡い青も、料理の色彩や木の温かさを引き立てる背景となっており、さりげなく飾られた什器やポスターが空間にレトロな印象を与えています。

この古木は、実際に工場まで足を運び、一点一点選び抜かれたもの。艶のある質感と、自然の力強さをそのまま閉じ込めたような風合いが、空間全体に温もりを与えています。
オーナー様自ら古木工場に出向かれ選出した秘話はこちらのブログからご覧いただけます!
いかがでしたでしょうか?門前仲町巡りVol2、この後系列店の下町酒場 六傳(ロクデン)さんへ伺いました。
門前仲町巡りはまだまだ続く、、、

INFORMATION
大衆酒場 ろくばん
住所:東京都江東区門前仲町1-2-3 鶴田ビル 1F
TEL:03-6240-3664
営:月~金17:00~23:00
土 16:00~22:00
休:日曜日
アクセス 東西線門前仲町駅4番出口から徒歩1分
価格帯 3000~4000円